たくさんのコメントありがとうございました!
昔の事を書くって結構楽しいですね。
当時の事を思い出したりして・・すこしセンチメンタルな感じに浸りました。
さて前回の続き・・・
僕は直美さんと森下さんが付き合っていたのを聞いていたので、
この人は好きになってはいけない人だと思い
この気持ちは彼女にに伝えることなく僕の心の中だけにしまっておこう・・・
そんな風に思っていた。
でも毎日遅くまで仕事を付き合ってくれるし、話もとても合う。
心とは反対に、ますます彼女を好きにになってしまった・・・
直美さんはもうすぐ会社を辞めるので、その送別会があって
それから二人で会社に戻ってきた。
会社の中では僕と彼女二人きり・・・
夜遅くまで残って、いろいろ話した。
趣味や仕事の話、そして何故会社を辞めるのか?などを
そして勇気をもって彼女に聞いてみることにした。
「直美さんって営業の森下さんと付き合っているんだよね?」
するとこんな返事が・・・
直美さん 「えっ、誰に聞いたんですか。そんな話?」
僕 「現場にいる時から少し噂で聞いてたよ。そうなの?」
直美さん 「そんな事ないですよ。私森下さんと付き合ってないです・・」
という返事が返ってきた。
本当に!?
やった!!!
この日から僕は猛烈に彼女の事が好きになっていった。
彼女も僕に好意があったみたいで(!?)
仕事が終わってから食事に一緒に行ったり
仕事を短期間で覚えなければいけなかったので土日も付き合ってくれた。
何処かに遊びにいったり、いろいろ話したり
僕にとってとても楽しい時間が流れた。
この時間がずっと続いてほしいと思った。
そして直美さんが僕の家に初めて遊びに来た。
彼女は少し緊張していたけど
僕の部屋で、僕と彼女はいい雰囲気になって・・・・
僕は彼女にキスをした。
つづく